【失恋から立ち直るための期間とやっちゃいけない事】①
誰にでもある失恋、本当に苦しくて食事も喉を通らなくなることもありますよね・・
片思いの恋愛、未練が残る恋人との別れ、別れ話の最中などもキュッと心が苦しくなると思います。
そんな時って仕事をしていてもふとした瞬間に頭に相手の顔がよぎりその瞬間仕事も手につかなくなることもあります。
長く続くと日常生活にも影響をきたす場合もよくあり精神面ばボロボロ人なってしまうこともありますよね・・
そんな時にのため、今まさにそんな状況にある人のために今日は意識して頂きたいことを書きます。
少しでも役に立てば嬉しく思います。
失恋から立ち直るために
失恋が辛いのには科学的根拠があります。
脳科学によると恋愛中にはドーパミンが興奮状態や幸せな感覚をもたらしていて、それが失恋後もさらなるドーパミンを脳が渇望する為に薬物中毒者が薬を断たれた時のような反応があるということが証明されています。
ということは、早く立ち直るにはこのドーパミンの扱い方を上手くやればいいということですね!
では方法や期間などを具体的に紹介します。
失恋から立ち直るための期間
立ち直るまでの期間は人それぞれです。
次の日にはすっきりしている人もいれば数日数週間数ヶ月、時には何年もかかってしまう人もいます。
男性と女性の考え方という動物的な差での変化もあります。
男性は即座に一時放棄するので次の日にはすっきりていても数日後にいきなり喪失感に襲われる人が多いです。
その為数日間は明るくても、その間にドーパミンが出ることがない場合失恋と向き会わざるを得ず落ち込みます。
女性は即座に失恋をしたという状況判断に徹するのでいきなり数日から数週間は落ち込みますがその後は忘れてしまいます。
基本は心が晴れるまで 長くても1〜2ヶ月
ここまでという決まるはありません。
立ち直ったように思えても一人になった時や、ふとした瞬間に思い出して落ち込んでしまうなら、まだ立ち直れたとは言えません。
ですが平均して長くても1〜2ヶ月といったところです。
やはり時間が解決してくれることも多く、日常生活で起こることや仕事やイベントなどで忘れさせてもらえます。
ですが、恋人にかけてきた時間やお金などのことで腹が立ってきたり怒りに変わってきている場合は失恋の痛みとは言わないでしょうね。
立ち直るまでの期間が長引く人の特徴
長引いてしまう人の特徴は、「長引くようなこと」を無意識にやってしまっています。
その時間ほど生産性がなくメリットもありません。
一度客観視して思い返して見ましょう。
思い出に浸る
思い出を美化するというのがありますが、これは逆効果です。
失恋での損失を今までの利益で相殺しようとしている状況です。
ドーパミンの話をしたと思いますが、この行為は以前の相手にドーパミンを求めてしまっている行為になるので、求めても手に入らないことから返って悪循環になります。
立ち直るどころか思い出を掘り下げて復縁を望んだりします。
可能性があるなら努力するのもいいですが限りなく0に近いならやめておいたほうがいいでしょう。
前を向こうとすることが懸命ですね!
思い出の物や写真を残している
これもさっきの内容と同じです。
そこで満足感を得ても前には進めませんね!
なん度も見返して自分で足止めしている状態です。
思い切って処分しましょう!
自分で処理する
この姿勢は確かに立派ですが、いい方法とは言えません。
そもそも失恋の辛さは薬物切れのようなものなので、自分で処理しようとすると他の薬物に頼ったり、またまた思い出にふけってしまう恐れがあるのです。